ビズリーチ転職で年収アップは可能?中途採用面接回数や筆記試験はあった?

ビズリーチ

結局のところ、ビズリーチで年収アップは可能なのでしょうか。

いくら現在売り手市場とはいえ、
簡単に年収アップは出来ないのではないかという声も多く聞きます。


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ビズリーチ転職で年収アップは可能?

ビズリーチで年収アップを実現することは可能

 結論から言うと、ビズリーチ年収アップを実現することは可能です。それは年収アップする企業だけを狙いにいけば当然のことです。
現年収より低い金額が提示されたら辞退して、高い年収等、現職より好条件の企業が見つかるまで転職活動を続ければ良いのです。
極端なことを申し上げましたが、誰しもが必ず年収が上がるというわけではなく、あなた自身が何を目的に転職するかをしっかりと考えて取り組んで頂けたらと思います。

人によっては「とにかく年収!」の方もいらっしゃると思いますし、「お金よりやりがい!」、「とにかく環境変えたい!」等、
転職理由は様々です。
今一度、なぜ転職したいのか振り返ってみてはいかがでしょうか。

あなたの転職活動の軸はなんですか?

 転職活動には必ずと言って良いほど「」というものが必要になります。私が転職活動している時、面接で「あなたの転職活動の軸はなんですか?」と色々な企業から聞かれました。ただし、「年収をあげたいです!」と正直に答えても、相手企業は良い印象を抱かない可能性が高いです。表の軸と裏の軸をそれぞれ準備しておいた方が良いかもしれませんね。

私の場合は、正直に申し上げますと「大手の外資系企業に入って、年収アップして、女性にモテたい」というヨコシマな気持ちが大いにありました。ですが面接ではそんなことは一切言わず、大体3つぐらい聞かれるので「将来性、社会貢献性、医療業界」と言っていました。もちろん「年収アップ」の理由が、世界の貧しい子供たちのために学校の設立したい、災害のあった地域に寄付したいなど、非常に前向きな社会貢献性のある理由であれば、一言添えて伝えていただくのも好印象に繋がるかもしれません。しかし、ヨコシマな気持ちを抱いている男性もきっと多いはず。でもバカ正直にいくのではなく、うまいことやりましょう。

中途採用面接回数や筆記試験はあった?

書類選考→一次面接→二次面接→最終面接

 ここからは実際に私が選考に進むにあたっての経験談です。基本的には新卒の就職活動と同様にまず書類選考→一次面接→二次面接→最終面接というパターンが多かったように思います。ビズリーチの場合、Web上に履歴書、職務経歴書を登録してあるので、企業や転職エージェントはそれを見てスカウトメールを出してるので、基本的に書類選考は通過する可能性が高いです。

(但し、稀なケースだとは思いますが、直接企業の人事の方から連絡頂いたのに、いざ書類を提出してみると不合格通知が来たケースもありました。インターネットで調べたところ、同じ様な経験をされた方がいらっしゃる様ですが、これは本当に謎です。)

筆記試験(Webテスト)

 次に、企業によっては筆記試験(Webテスト)を実施している企業もありました。またこれもレアケースですが、選考途中に健康診断がある企業もありました。Webテストの内容は新卒の時と同じ様な適性検査と同様の内容でした。性格検査一般常識問題があり、一般常識問題は正解するとどんどん難しくなって行くあの試験です。ただあくまで事前のテストというだけで、それで合否は出ず、次回面接はありました。大量採用している大企業が、求職者から不合格理由を求められた際にも理由として答えやすいのも企業側の利点になるので、そう言った意味で実施している企業もある様です。もちろん適性検査の意味合いはあると思います。

一次面接→二次面接→最終面接

 
 面接に関しては、先述の通り一次面接→二次面接→最終面接のパターンが多かったですが、一次面接の担当者はその企業の人事担当者であることが多いので、求人票の職種に応じた突っ込んだ話はあまりすることなく、今までの経験、強み、弱み、転職理由、その企業への応募理由を簡単に答える程度のことが多かったです。二次面接では求人票の部署に所属する責任者の方と面接するケースが多かったです。

質問自体は一次面接と似ているものが多いですが、一次面接と比べ、担当者が現場目線となるのでより深く突っ込まれます。強み、弱み、弱みに対する努力なぜうちじゃないといけないのか等。より一層深く企業研究して臨みましょう。

 最終面接の時点ではほぼ内定という話を多く聞きます。これに関しては企業によるとは思いますが、私もそう感じました。一般的な質問はありましたが、それも手短に、大半は配属後の展望や、ポジション、条件など、採用する前提の踏み込んだ話が多く聞かれました。実際、その日に内定通知をいただきました。

まとめ

 結局のところ、新卒の就職活動と何が違うのかというと、選考のステップは同じです。中途採用の場合は、選考に応募するまでの入り口が違うのと、
自分の経験を語るときに、学生時代の実績ではなく、社会人としての実績になること、また内定通知後に条件交渉が発生すること。
それ以外はほぼ同じと考えて良いでしょう。自己分析、企業研究が大事であることに変わりはありません。

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