ビズリーチ転職評判や口コミ調査 無料期間はいつまで?30代男性リアル体験記

 30代前半、男性、システムエンジニアです。(転職当時)
 私は元々医療系IT企業に勤めており、順風満帆とまではいきませんが、それなりに評価して頂いておりました。
しかし、10年という節目の時「このままで良いのかな」、「他の世界も見てみたい」、「もっと年収上がらないかな」と強く思う瞬間があり、一念発起し転職活動を開始しました。
前職は出張の多い職種でしたので、面接等の日程調整は困難を極めると想定しておりましたが、10年前に比べ、世の中は大変便利になっており、電話やスマホのアプリで面接して頂ける企業も沢山ありました。
活動期間は約2ヶ月です。


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ビズリーチ転職評判や口コミ調査

ビズリーチ転職きっかけはCM

 転職活動をするにあたって、身近に経験者もおらず、ましてや会社の上司に相談することも出来なかったので、とりあえずインターネットでリサーチ開始。
いくつか転職サイトがヒットしましたが、この時、ハイクラス転職で評判の「ビズリーチ」のCMが流行っていたので、そこに焦点を合わせて他社転職サイトと比較しました。

その結果ビズリーチは

・2007年創業で、他社エージェントに比べるとかなり若くて勢いのある会社
・国内初の有料転職サービス(現年収750万円未満だと月額2980円、750万円以上だと月額4980円 ※無料でも使用できますが、閲覧できるスカウトが制限されます。)
ヘッドハンターの数が圧倒的。また採用決定率によりランク分けされている。
高年収案件が多い。※現年収が500万円以下だと、登録は出来てもスカウトが全く来ないという話も。
CMの女優が可愛い。(笑)

ビズリーチ転職 口コミや評判通りに良い?

口コミの評判も良く、とにかく沢山の企業が注目している転職サイトなので、ビズリーチに登録し転職活動を開始しました。
※他社エージェントも一応登録しましたが、ビズリーチだけで大量にスカウトが来るので転職エージェントとしては1社で十分でした。

無料期間はいつまで?30代男性リアル体験記

無料期間いつまで? 有料会員と無料会員の違い

 先ほど、ビズリーチは日本初の有料転職サービスと述べましたが、実際は無料で使用できる範囲も結構あります。
スカウトの方法が「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種類があり、後者は採用したい企業もしくは、企業と提携している転職エージェント側が
ビズリーチに料金を支払って求職者に送るスカウトメールになっており、有料会員と無料会員の大きな違いは、通常の「スカウト」が見れるか見れないかです。
「プラチナスカウト」は無料会員でも閲覧出来ますし、もちろん応募も可能です。なので「プラチナスカウト」のみであれば最初から最後まで無料で利用することが出来ます
また、通常の「スカウト」は本来有料会員のみ参照可能なコンテンツではありますが、いくつかのステップをクリアすることによって一定期間(1ヶ月程)無料で開放されますので、
その期間に応募にエージェントと繋がることも可能です。私はこの方法で最後まで無料で活用していました。

30代男性リアル体験記

 登録すると、その日のうちにいくつかの企業、ヘッドハンターからスカウトがきました。その内5名程の方と話をすることになり、仕事の合間を縫って、
まずは電話で求人内容を聞くことになりました。30代前半での転職なので、未経験というよりは、前職での経験を活かせる求人の紹介が多かったです。
もちろん未経験も求人も紹介してくれましたが、複数のヘッドハンターから同じ企業を紹介されるので、不思議に思い良く良く調べてみると、それらの企業は大量採用の為、
採用決定率が高く、ヘッドハンターとしても結果に繋がりやすいので紹介することが多い企業の様でした。高年収の求人でしたが、一旦除外させて頂くことに。
それ以外となると、前職が医療系だったので医療系のみに絞られるのですが、その中でも日系、外資系、中小、大手、ベンチャーと色々と紹介していただく中で、とりあえず条件の良い企業に応募しました。
一次関門の書類選考には履歴書と職務経歴書が必要ですが、初めての転職なので、職務経歴書なんて書いたことありませんでした。しかしヘッドハンターによっては、記載用のテンプレートを頂けたり、提出した内容を添削したうえで
企業に提出して頂ける方もいらっしゃいます。その企業にあった志望理由や、面接対策をしてくれるというところもあり、その企業の良いところも悪いところも把握しており、
また、企業側には聞きづらい様な突っ込んだ質問もできるので、ヘッドハンターを挟むと、そこのメリットが非常に大きいです。選考に進んだ後でも、日程調整や、面接方法(対面orWeb)の交渉、内定後の年収交渉等、向こうも生活がかかっているので本気で対応してくれます。
※余談ですが、ヘッドハンターも案件獲得に必死なので、頻繁に電話をかけて来られる様な非常に高圧的な方もいらっしゃいます。これが結構なストレスでした。
そんな時は、ヘッドハンターの企業HPのお客様窓口に伝えて、担当者を変更してもらうことも可能なので、悩まずに毅然とした態度で臨みましょう。

まとめ

仕事をしながらの転職活動は本当に大変です。でも世の中は非常に便利になっており、スキマ時間でもある程度の活動は可能です。
初めての方でもしっかりとサポートしてくれますので、まずはビズリーチ等、転職サイトに登録しましょう。まずはそこからです。
そこで必ずしも転職を勧められるということもありません。悩んでる方も、今の会社が良いんだなと思える為にも、転職活動だけしてみるのもアリかなと思っています。

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