転職活動をする時、転職を考えている業界や業種について、インターネットで調べる方は少なくないと思います。
私も異業種へ転職した経験がありますが、やはり気になるところがたくさんありインターネットで調べました。
そうすると、各業界の「あるある」なるものが散見されることが多いです。
そうした情報をもとに、私はメーカー営業に転職をしました。
すると、インターネット上の「あるある」が本当であったり、嘘であったり様々でした。
これからメーカー営業に転職する方の参考になればと思い、今回はそうしたメーカー営業「あるある」を5つに絞り、私の経験からどれだけ信頼できるものなのか考えていきたいと思います。
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メーカー営業あるある!飲み会は多い?
気になる!メーカー営業の飲み会の頻度とは
営業職の「あるある」で一番思い浮かびやすいのが飲み会関連ではないでしょうか。
イメージとして、営業職は、仕事上多くのクライアントを担当しているため、定期的に接待などもあり飲み会が多くなる印象があります。
さらに、営業職の人はコミニュケーション能力が高いイメージがあるので、社内でも飲み会などをよく開催しているイメージを持たれている方も少なくありません。
実際は、そういった飲み会の頻度はかなり少なくなってきていると思います。
昨今のハラスメントの問題もあり、上司が部下を無理に誘ったり、無理に参加させられたと思われたりしてしまうとかなりデリケートな問題に発展しやすいからです。
かなり長くからある大きな企業では、体育会系の精神が今尚色濃いため、飲み会が多いというところも一部あります。
加えて、接待も現在はかなり少なくなってきていると思います。
企業同士も、接待の現場で起こる問題の方が心配なためであると考えられます。
それでも万が一行きたくないのに、会社の飲み会に誘われてしまう場合もあると思います。
実際、ほとんど飲み会には参加しない上司もいます。
とはいえ断りづらいという方もいらっしゃると思いますのでひとつアドバイスをさせて頂くと、

というのが効果的な断り方です。
加えてその日は、事務所に戻らず直帰すれば、再度誘われてしまうということもないので安心です。
しかし、あまりやりすぎると、本当に用事があって外出しているのかどうかというところを疑われる心配もありますので気をつけましょう。
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メーカー営業あるある!出張頻度,女性の進出も多い?
メーカー営業の気になる出張の頻度とは
営業職といえば、出張が多いというのも代表的なイメージだと思います。
これは間違いないと思います。
平均すれば月に1~2回は確実にあると思っておいたほうがいいと思います。
出張の頻度は、企業が抱えているクライアントであったり、生産現場等によって変わるとは思います。
メーカー系の営業だと支店が多くあることもあるので、そういった面では出張になるケースが多くなると言えます。
アポがある(本当はない)と言って外出
所謂、直行直帰などの事務所に出向かず、仕事上用事があるところへ行ったまま帰ってこないパターンや、外出と呼ばれるパターンに該当します。
本当は用事がないのに、外出をしたとしても大抵の場合は気づかれることはないと思います。
それ故、私自身他の営業マンが本当に用事をしているかどうかというのはわからないのが実情です。
私の場合は、用事なく外出することは流石にしませんが、外出先である程度の時間まで仕事をした場合は提示になる前に帰ることはあります…。
ビジネス用語を日常会話の中でつい使ってしまう
特に電話の出方などは、プライベートでもよく周りから指摘されることがあります。
営業職は特にこうしたコミニュケーション上の癖は付きやすいと言えます。
まさに「あるある」です。
他にも、スケジュールを合わせることを「調整」や「リスケ」などと言ってしまったり、「わかりました」というところを「かしこまりました」と言ってしまう癖が付いてしまったりと特殊な言葉を言いがちになるのも間違いないと思います。
それだけ板についてきているという証拠なのかもしれません。
女性の進出は多い
営業職における、女性の進出具合ですが、私の務めている企業ではまだまだその割合は少なく、ほとんどが男性です。
仕事上、時間の制約が多く、急に仕事に行かないといけなくなる場合も少なくはありません。
なので、場合によっては女性にとって働きにくい職種なのかもしれません。
しかしながら企業によっては、営業職の男女比がほぼ半々のところもあります。
昨今の働き方改革の影響もあり、企業にもそうした働きづらさへの取り組みが働きかけられています。
今後はより女性の営業職への進出のスピードは上がってくると思います。
男性に比べて女性の方が、細かな気配りや、配慮の面では長けていると言われることもありますので、もしかすると営業職には女性の方が向いているという側面もあるのかもしれません。
まとめ
以上一部ではありますが、インターネット上の営業「あるある」と現実がどうかという部分を比較しお話させて頂きました。
どうしても企業によって、本当かどうか差が出てしまうところは否めません。
なので、メーカーの営業に転職を考えられている方にとってあくまでも、参考程度になればと思います
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